息子のできているところと私のできていないところ2016-10-22 Sat 13:57
私は鈍感なほうの人間です。
先生から教えていただくまで、そのことさえわかりませんでした。 今でも鈍いところを先生にご指導いただきながら気づくことが多い中、 本当に私は鈍いと思うことが過去においても現在の生活においても 様々なシーンの中であることに気づけるくらいにはなってきたようです。 そのうちの一つをあげますと 先生から息子ができていると言われても、私にはどこができているのか よくわからないでいました。 わからなかったら聞きなさいとお伝えくださる先生に いつか伺ってみようと思っていましたが、 私から伺う前に先日のセッションで先生がその答えを教えてくださいました。 それは、例えば息子が先生からミッションを受けてやっていたことの一つ ハイキングコースを自分の足で完了する。ちなみにそこは起伏の激しいところで ぬかるみなども多くある、中級コースくらいのコースです。 帰り道、息子は突然足を滑らして転んだので泣いてしまいました。ところが、 先生との約束だったよね。と私が声をかけるとはっとして泣き止み、 もう一度歩き出しました。 こんな場合、いつもなら抱っこを求めてきて絶対に私の腕から降りないようにとしがみつくのですが、この時はピタッと泣き止んで 自分の足ですたすた歩きだしたのです。 転んでも、起き上がり、約束を守るために歩く、歩く、歩く。 そして最後まで歩ききったのでした。 一緒に歩いた息子の父親の方がいきがあがって汗だくになっていたくらいです。 こういうところが息子のできているところだと具体例をあげて 教えていただきました。 息子ではなく、もし私が滑って転んでしまったとしたら、 痛さや恥ずかしさもあって、機嫌が悪くなったり、ぐずぐずしたかもしれません。 こういうところで時間がかかるのだと思いました。 誰しもが感じるであろう あっという間に過ぎる日々の中、 この時間のロスは重なるほどに大きなロスになることに気づきました。 先生から息子へすごい良く頑張れたよと またお褒めの言葉をいただき 私はそのお言葉を伝えると、 息子はニコっと極上の笑顔を一瞬しただけで、そのあと調子に乗る気配も無く、すぐに普通の顔になりました。 息子ではなく、もし私が先生にお褒めの言葉をいただけたとしたら、 もっと嬉しい余韻に浸り、何日も褒められたことで気持ちが舞い上がって調子にのってしまうのではと想像し、 ここでも時間をロスするのだなと思いました。 息子と私が違うところは 息子の場合、やると決めたら何が何でもすぐにやること。 そして気持ちの切り替えを早くすること。 この二つが大きく違うことを 先生からセッションでわかりやすく教えていただけたことで 鈍感な私でもわかるようになりました。 先生との個人セッションは 皆さんと一緒に学ぶワークショップや五次元クラスと違い、マンツーマンでのスペシャル個人授業です。 このマンツーマンスペシャル個人授業のおかげで、理解できなかったことが100%理解できました。 このクラスの価値が大きすぎてガクブルになります。 教えを受けたことを実践しなければ もう終わり、私は変われない。と常に崖っぷちな毎日を意識し、 私ができていないところを認め、 そして切り替えを早め、 こうしてずっとブログを書いて記していくのであります。 |
この記事のコメント |
コメントの投稿 |
この記事のトラックバック |
| こづれづれ日記 |
|